イギリスでコロナになりました。
皆さんこんにちは。
タイトルの通りコロナになりました。(;'∀')
コロナが流行りだしてから2年?初めてなりました。
ことの始まりはというと、イギリスでは場所にもよりますが、ほとんど普通に戻っています。私のいるウェールズでも1月末ごろから行政がイージングを始めたので、飲食店への規制、イベントやナイトクラブのオープンなどを再開し始めていました。
そんな中2月からイギリスとイタリア、フランス、アイルランドの6つの国だけで開催されるラグビーの有名なゲームがあります。
シックスネイションズというものなんですが、たくさんの方がこのゲームを楽しみにしていてワールドカップ並みに盛り上がります。私も初めてラグビーをライブで見て以来国をかけての大きな試合などは好きでよくみていました。
今年は私たちが彼の母国ウェールズにいるということで彼の家族とウェールズの初めのホームゲームをカーデフというウェールズの首都に見に行くことになりました。
もうそれはすごく楽しみで11月にチケットを取ったのでそれからというものクリスマス並みに私は楽しみにしていました。
チケットは完売。カーデフは盛り上がるだろうとウキウキしていました。
2月11日いざ、カーデフに到着。早速飲みにパブへ。
はい、私たちのように前乗りしているのだろうスコッティシュ、ウェールッシュ。
スコットランドの正装キルトに身をまとった男性がたくさん。
パブではみな国家を歌ったり、明日に備えてのムード作りは万全。
2月12日。
町は大騒ぎ。本当にたくさんの方が町にいました。どこのパブも人、人、人。
そんな中私たちはスタディアムに向かいスタディアムで飲んでいました。
スタジアムに入るにはコロナ対策の一環でワクチンパスポートを見せないといけません。打ってない人は多分テストの陰性照明?(私はワクチンを打っているので調べていないのでわかりません)
たくさんのセキュリティーがスタジアムの周りに立っていて、一人ひとり確認されて入館です。マスクも入館の際はつけるように促されます。でも義務ではないのでそこを通過した後は9割がマスクをまた外します。(笑)
さて試合がはじまり、楽しく観戦をしていました。
見事ウェールズ勝利。町は大盛況!その日はみんな酔っ払い、会う人、会う人皆と仲良くなりたくさんの人と友達になりました(笑)
そんな楽しい夜も終わり。
2月14日帰宅日。
15日朝、風邪のような症状がありました。
喉の違和感、嫌悪感。1日中ベットで寝ていました。3日間飲みっぱなし騒ぎっぱなし、疲れが出たのだろう。
夕方まで寝ていて夜お風呂に入る前にLFTをして、上がった後に彼に確認してもらったら2本のラインが入っていました。
彼の声が下の階から聞こえてきました。
おっおー。。。彼女ポジティブだ。と。
私は本当に?と聞き返すと。うん。と両親にいってくると。
両親にいうくらいなら本当なんだなと確信しそのまま私は隔離。彼はネガティブだったので彼も違う部屋でその日は過ごしました。
私はというと一人でベットが使えるのでやったー!と思いながら、また朝まで寝ていました。(本当にどれだけ寝れるんだろうと思うくらい疲労感がすごかったです)
16日の朝前日にPCRテストの予約をしていたので(私の職場)9時ごろに起床。
この日が一番体感的にはしんどかったです。
とりあえず疲労感。鼻水。のどの痛み。肺が絞められているような息苦しさ。
熱を測っても36.8度などの微熱(私の平熱は35.6度くらい)
この時点で彼も体調不良でLFTをしたらポジティブでした。どちらにせよ私たち両方の予約をしていたのでテストのところまで車で行き、テストを終えて帰宅。
結果はだいたい次の日に来るのでそれまでは隔離。私は昨日から何も食べ物を食べていなかったので、朝食を用意してもらいました。そこからはまた寝ていました。
17日の朝起きるとメールで結果が届いてました。
二人ともコロナ陽性。なので5日間の隔離が必要なので5日間は部屋から出られません。
私の体調はこの日は断然とよかったので、ネットフリックス様様で映画を見て一日を過ごしました。よかったことに彼のお家にはバスルームが3つあるので1つを私たち専用にして使っていました。ラッキーなことに彼の弟は私たちが帰宅した日の朝から仕事で1週間家を出ていたので家には私たちと彼の両親だけでした。
同じように旅先で過ごしていたのにも関わらず彼の両親はコロナにかからず。
彼の両親が食事を用意してくれて部屋まで運んでくれるもはや5つ星スターのサービス並みの生活。
2月20日今日。
この日にネガティブなら隔離終了ができます。
今はLFTを2日にわたりネガティブで5日目がネガティブなら隔離を終了することができます。なので昨夜テストをしてみると私はまだポジティブで彼はネガティブでした。
今日の午後にもう1回テストをしてみても私はポジティブでしたのでこの場合8日目にテストをしてネガティブなら隔離終了ができます。
私はもう少し隔離生活が続きそうです。
イギリスでのPCRテスト
皆さんこんにちは。
私は今イギリスでYMCというビザでイギリスでの生活をしています。
YMCとは簡単に言うとワーキングホリデービザ。だけど少し違うところはイギリスで正社員として働くこともできれば、ビジネスを自分でやることもできます。
どっちかというとワークビザに近い感じ?そのビザは2年間有効で2年は確実にイギリスで生活ができるという最高なビザ。
イギリスが好きならば就職した会社にお願いしてスポンサーもしてくれるかも?そうなるとイギリスに住み続けられますね(⌒∇⌒)
さて、私は何の仕事をしているかというと、コロナのPCRテストのドライブスルースタッフをしております。なんともハイシーズンなお仕事。
実際には私がテストをすることはありません。
今の現状だとコロナの症状がある人が車で、予約をしたテストの指定場所(駐車場)まで車で来て、そこから窓を完全に閉めた状態で窓越しでの会話でテストをしていきます。
なので基本的には安全です。
イギリスでは海外に出国をするまたは帰国の時以外のPCRテストは無料でできます。
学校や会社によっては濃厚接触者はPCRに行け。と言われるところもありますが、今はワクチンを2回接種している方はお家でできるLFTで検査をするだけでPCRは受けなくとも大丈夫にはなりました。が場所によってはやはりPCRを推薦する場所が多いのでテストを受けに来る方がまだまだたくさんいます。
*LFTというのはお家で簡単にできるコロナ用のテスト。これも無料でもらえます(今のところ。)これから先、有料になるとかならないとかの噂は出ています。このテストはPCRよりも信憑性が低いといわれていますが(実際知らない)現在ではイギリスの首相もこのテストの結果は信憑性があるので信じてください。と言われています。
2020年からもう2年?このPCRテストの仕事もそろそろ2年くらい。
2年の間PCRテスト、LFTとすべてをずっと無料で提供していたイギリス。そりゃお国もお金が減って減って仕方がないでしょうよ。次の税金が始まる年から(イギリスでは4月が1年の始まりです。税金関係は)ナショナルインシュアランスのお金が上がるそうです。。。(日本でいう国保。でもイギリスは医療費すべて無料)
この仕事をしていて驚くのが、テストに来る人来る人、みんな結構ピンピンしている人が多い。それでも50%の割合で私が担当している地域は陽性と診断されています。割合を初めて聞いたときは驚きました。
インフルエンザだと症状が出るので明らかにこの人はしんどそうだインフルかな?って疑える余地があるけど、コロナは本当に何にも体感がないのに陽性になってる人が多い。私の周りの友達もそうだった。そう考えるとこの先本当にコロナとどうやって向き合っていくのかがとても大事になってくるんだなと考えさせられます。
日本ではどのようにPCRのテストがされているのかわかりませんがこのドライブスルーシステムは導入するべきだと思いました。だけどみんながみんなテストに行かないと意味がやはりないのか。。。?なかなかコロナというウイルスとの共用は先に思えてきますね。
皆さんはどう思いますか?
イギリス人は日本人が思ってるほどアジア人の顔を気にしていない?!
皆さん、こんにちは。
お題にも書いてあるようにイギリス人は私たち日本人が気にしているほど顔のパーツを気にしていない。ということについてです。
前々からそんなことを醸し出していた私の彼(イギリス出身)。
私は鼻が小さいことをコンプレックスに思っています。小さいというか低い。。。
母親には私の顔は粘土で丸作ってそれをフライパンで叩いて、目と口付けたみたいな顔やね。ってよく言われていました。母親にそんなことを言われる時点でって感じですよね(-_-;) 私の母親は70年代の大阪出身です。基本口に出して言うことが昔からキツイ人でした。(笑) そんな背景もありあまり自分の顔に自信があるほうではない私でしたが、今のイギリス人の彼と出会ってからは自分の顔の考え方が少し変わりました。
私の鼻はかわいいと。彼は言います。
なに、この小さい鼻、かわいい~(赤ちゃんにいうようなかわいいの言い方)
私はこの鼻が嫌い。低いしサングラスに合わへんし。
そんなことないよ?かわいいよ。と。
つい先日、そんな彼とネットフリックスにある韓国の恋愛リアリティー番組インフィニットというシリーズを見ていました。
その番組では韓国の女の子と男の子が恋愛をしていく中で、どんなタイプの人が好きなのかという質問にだいたいの方が二重で大きい目、とか一重で切れ長のきりっとした顔とか目について話していました。
私からすると結構当たり前の会話というか、よく聞きなれているフレーズというか、私も学生のころよく二重の大きな目に憧れていたので、そういう話を友達としていました。
でも、彼は二重って何?一重って何?って私に聞いてきたんです!!
私はえ?( ゚Д゚)と驚きました。
二重と一重知らないの?って。
そしたら何それ?って聞き返されました。(笑)
私は二重、あなたも二重。わかる?この瞼のライン?これがはっきり見えて目のラインとその上にラインがあることを二重と言って、それがないのが一重。
彼はそれを聞いてえ?この子たちはそんなことを気にしているの?て。
私は、私たち日本人も結構気にする人多いよ。って伝えると。そんなあほなって言われました。(笑)
多分アジアの人はみんなそうじゃないかな?ていうと、そんなこと気にしてどうするの?って逆に聞かれました(-_-;)
実際そうですよね。私もなんでそんな二重はっきり大きいアーモンド目に憧れるかというと、ないものねだり?私が奇麗だなって思うものでそれがその他の人と一緒とは限らないもんね。
イギリスにきて本当にそう思います。
あなたの目はとても奇麗ねってよく褒められるし、髪の毛それ地毛?うらやましいって褒められるし、なんでそんなに鼻かわいいの?って褒められるし。
イギリスにきてから外見について褒められまくり!!
日本ではそんなに、てか全く外見を褒められたことがない。(笑)
だからだんだんと自分も自分として魅力があるんだ。それを喜ぼう、と思えるようになりました。
本当に自分がいた世界って、なんて小さいんだって思う瞬間です。
日本では当たり前のことが、違う国、土地では当たり前じゃない。そんなわかるようで、わからないこと。そんなことが発見できました。